JAWSUG2019に初参加してきました
昨日開催されたJAWSDAYS2019に行ってきました。
普段からAWSは使っていますが、基本的にはwebのアプリケーション側を担当しているなかでのなんちゃってインフラ担当なのでクラウド使ってます!
EC2とALBとRDSとS3とCloudWatchとLambdaとCloudFrontです!って状況なので正直クラウドの本当の力を知らない!! というのが現状です。。。
長野からの遠征なので朝の七時から会社の人の車で一路東京へ・・・
横川SA
会場へ 出発から3時間30分ほどで会場到着!
最初の講演には間に合わなかったので企業ブースを適当に徘徊しつつ色々get
最初の講演
実は最初は違うところに行こうと思ってたけどなんか満席で立ち見がでてたのでこちらへ
実は僕もCPUクレジット使い切って、SSHもできねーみたいな状況にしたことがあったので大変ためになりました。
裏でcronが動き回ってるとかみたいな状況もほぼ一緒でした。
T2系でもcpuクレジットをきちんと計算して問題なさそうならT2系でも良いのかなぁと思いました。
お昼
お昼は大混雑していました。自分はどうしても油鶏林弁当が食べたかったので必死に並んでなんとかget
美味しそう!(実際に美味しかったです)
外の方が混雑状況がまだましだったようなので外に行っても良かったかも知れません。
ランチセッション
サーバーレスでセキュリティ監視
lambdaのタイムアウト時間を15分に設定しつつ1分ごとに動かすと死ぬ、という知見を得ました
顧客が本当に必要だったもの
・世の中の人はリザーブドインスタンスを驚くほど買ってない
・クラウド使ってますという割にEC2、RDS、S3程度・・・(はい、僕のことです)
・数年後に訪れるEos,EoLに備えよう
->恥ずかしながら、Eos, EoLという言葉を知りませんでした。販売終了(End of ssales)、サポートぎれ(End of life) のことみたいです
・オンプレからクラウドへのリフト & シフトができていない
・アラートドリブンから予兆傾向ドリブン
Amazon DocumentDB(with MongoDB Compatibility)入門
Dynamoも満足に使ったことがないので違いは良くわからず、Indexなしにレコードを生成できるっぽい?
まだ日本リージョンは来ていないのでこんなのもあるんだなぁということで知見が貯まるのを待っていようと思います。
至高の CI/CD パイプラインを実現する5つの約束
・今回一番興味があった内容
・CI/CDでの自動化は最近やっと僕レベルにまで落ちてきた話しなのでそろそろ導入していかないと。。という気持ちで聴いていた
パイプラインファーストで、アプリを作るよりも先にパイプを通せというのは耳が痛い(心も痛い)話し
具体的なツール等々の紹介がなかったのは残念
EC2からKubernetesへの移行をセキュリティ/モニタリングから考える
正直k8sに対する理解がなさすぎるのでdockerからやり直してきます。。。
いつかこのスライドが必要になる日までそっ閉じ
サーバーレス関係
AWS x JAMStack で構築・運用するサーバーレスなWeb Front
JAMStackという考えを知らなすぎて今後流行ってくるのかな-という気がしています。
見せてやろう…Serverlessの本当の力を…!!
スライドは発見できませんでしたがメモが発見されました
[Serverless] 見せてやろう…Serverlessの本当の力を…!! のメモですが内容盛りだくさんでメモが取りきれませんでした…!すみません! #jd2019_a #jawsdays pic.twitter.com/ChE8Xd13E0
— 近藤佑子🐱技術書典6 か66 (@kondoyuko) February 23, 2019
最後はセッションは聴かずに各ブースを廻って雑談&販促品物乞い
感想
なんちゃってインフラ担当としては無力感に打ちひしがれる1日だったというのが正直なことろ、無知の知という感じで、全然流行に追いついていないなぁと逆に言うとそう言う程度の低い人に対して優しいセッションはあまり発見できず。
多分、今日聞いた話が僕のレベルが実装するところまで降りてくるのには3年はかかるのかなぁと言う気持ち。。。 とはいえ今の仕事も提案はいくらでも出来るのでがんがん提案はしていきたいなぁとはちょっと思う。
個人的にIoTと機械学習をそもそもから除外した関係もあるのでセキュリティ、CI/CD、コンテナー、サーバーレス辺りをメインに聴きに行った。
特にサーバーレスフレームワークとコンテナ技術はいい加減習得したいなぁと思うもののそこに超初心者向けでマッチするセッションは欲しかったかもという感じ
イベント会場はでかいところをいくつかに間切りした形なので隣のセッションへの移動がしやすくそこがとても良かったと思う(その分レシーバーが必須になっていますが。。)
来年に向けて
軽装を心がける
スポンサーブースなど結構混んでいたので、服装はなるべく軽装にして、持ち込むPCもMacBookProではなく、もっと携帯性にすぐれた何かが良いのかなと思った。
後レシーバーが入るような胸ポケットとかがある服装だと良さそう
計画性とスピーディーな行動
人気のセッションはあっという間に席が埋まってしまうので移動はスピーディーに行わないといけないなぁという感じ。悩んでいると座って見れなくなってしまうので迅速な行動が多分必要。行ってしまえば弁当一つ手に入れるだけでも機微の行動判断が求められるので素早く動く、悩まないことが効率厨に必要な動きなんだろうなと思った。
興味の強いセッションを詰め込まない
今回は自分に関係ありそうな物を中心に廻ったら、後半ふらふらだったので来年からは適当に今の自分にあんまり関係ないけどちょっと興味のある何かに行っても良いのかなと思った(alexaとか)
ブース周りが結構楽しい
こっちの知らないサービスなどの話しが会話から引き出せたりするので一方的に話を聞くだけのセッションよりも会話が出来るブース周りも結構悪くないなぁと思った。
ボールペンとかステッカーとかも貰えますし
今後について
今後も業務としてはなんちゃってアプリエンジニア兼なんちゃってインフラエンジニアという中途半端な感じが続きそうなのでまぁ正直特定分野に特化したスーパーエンジニアと言うよりは来た球を打ち返しつつ両方を底上げしく感じになると思うので、スペシャリストを目指すと言うよりはスペシャリストの技術解放や大企業のサービスという下駄を活用し続けるなんちゃってエンジニア業務の中でお賃金をもらいつつ、先人のノウハウを獲得していくっていうコスパの良い方向でふらふらとしていこうなと思った。
戦利品
色々ゲットしました