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アンヘルシープログラマーの備忘録

Django入門その後に(7)〜Adminサイトを見てみよう〜

ここではDjangoでGUIGUIデータの投入が行えるadminについて見ていこうと思います。

1.その前にスーパーユーザーを作ろう

adminサイトを作る前にスーパーユーザーを作りましょう。
当たり前の話ですがadminサイトが誰からも見えてしまったらセキュリティ上とんでもないことです。
ログインは必須なのでその権限を持ったスーパーユーザーをつくりましょう

$  python manage.py createsuperuser
Username (leave blank to use 'XXXX'): admin
Email address: amind@email.com
Password: minadminad
Password (again): minadminad

こんな風にユーザー名、メールアドレス、パスワード(8文字以上、usernameと似た名前はダメ)を決めると作られます。
もう分かってるかも知れませんが、スーパーユーザーの情報はDjangoで最初にmigrateしたときに自動的に作られたUserテーブルに保存されています。

2.DjangoAdminを書こう

seiyuu_info/info/adminを見てみましょう。

まだこれしか書かれていません

# Register your models here.

さくっとSeiyuuモデルを追加してみましょう。

from django.contrib import admin
from info.models import Seiyuu  # Seiyuuクラスをimportする
# Register your models here.


class SeiyuAdmin(admin.ModelAdmin):  # 声優アドミンのクラスを宣言
    pass

admin.site.register(Seiyuu, SeiyuAdmin)  # 決まった書き方
# 書き方
class [モデル名]Admin(admin.ModelAdmin):  # 
    pass

admin.site.register([モデル名], [上記のクラス名])  # 決まった書き方

Djangoを実行して確認してみよう

$ python manage.py runserver

そして、アドミンサイトに入ってみましょう。

http://127.0.0.1:8000/admin

ログインするとなにか画面ができてますね!

f:id:darakunomiti:20170506022334j:plain

早速Seiyuusの所を押してみましょう

f:id:darakunomiti:20170506023704j:plain

適当に入力してSAVEを押すと一覧にゆきよ様が追加されましたね!
ちなみにこの記事を書いてるときはサカサマのパテマを見てるのですが、普通のヒロイン感あっていいですね。 こういう役もっとやってもいいと思います。
f:id:darakunomiti:20170506023727j:plain

一覧から開くとこんな感じで修正や削除ができます。

f:id:darakunomiti:20170506025228j:plain

後は感覚的にadminサイトを扱えると思います。一旦これでデータをGUIGUI作れるようになりました。
いよいよ。MTVモデルのTとVを一緒に作ろうと思います。次回はちょっと作業が多くて大変かも知れません。

Django入門その後に(8)〜TとVを追加してとにかく動かす〜 - 脱職エントリー