Tokyo HoloLens ミートアップ vol.2 参加記録
hololensのイベントに行ってきたのでその感想記事です。
例によってアジャイルなブログを目指しているので内容はちょくちょく更新が入ります。
「HoloLens エバンジェリスト養成講座 その1」HoloLens アプリ開発の勘どころ
高橋 忍さん(日本マイクロソフト株式会社)
hololensアプリを開発する上での意識するべき点がまとめられていました。
(が、資料は見つからず。。)
〇hololensアプリの3タイプ
・ARタイプ(環境拡張型)
現実世界のコンテンツに沿ったオブジェクトの配置が必要
エレベーターメンテナンスの例(作業スペースが増える)
イメージとしてはこちら
・MRタイプ(環境融合型)
現実世界を認識筒実物を仮想要素に置き換えるもの
→壁や床の情報を認識する
現実が主役、穴を開ける、現実にテクスチャを貼る
・VRタイプ(仮想環境型)
holotourのようなやつですね、ほとんどVR感があるアプリです
誰が、何を、目的、対象を考えよう
〇ホログラムをどこに置くのか
1.25m〜5m 置く場所
1m〜 操作に適した距離
2Dのメニューは2mぐらいのところに置こう!(スタートメニュー等)
〇ホログラムをどのように置くのか
ワールドロック:机の上とかに固定すること
ディスプレイロック:ディスプレイに常に固定する←やらないほうが良い
ボディロック:体や頭に紐付いて少し贈れて動く、(スタートメニュー等)
〇ポリゴンとパフォーマンス
ポリゴン数は減らそう!
hololensはあくまでもモバイルデバイス!
大きいものは遠くに、
ホログラフィックをよりリアルに見せるには?
重力加速度に応じた動きをするとリアルに見える
HoloLensであんなことできたらいいなを実現するUnityアセット達(ゆーじ @yuujii さん)
ライブコーディングをしながらいくつかお役立ちのアセットを紹介していただきました。
Krabl Mesh Processors
ポリゴン数を削減用
Hologram Shader Pack Pro
3DCGをスケルトン状態にできるみたいです
Vuforia
実物から3Dモデリングを起こしてくれるみたいです(別途色々必要)
Unityで始めるHoloLensアプリ開発(仮)
能代 和哉(のしぷ@noshipu)さん(株式会社 ViRD)
いくつか開発に役立つ話を事例を基にお話しいただきました
holotoolkit-unityを使おうぜ!
→絶賛更新中で破壊的な変更がどんどん入るので注意!
Demoを実行しよう
Academyをやろう
〇開発事例の詳細
ENGLISH BIRD SELECTが言えないユーザーのための発音トレーニング
キャラクターを小さくする
小さいと可愛い
視線誘導は使わない(鳥が多すぎて画面が煩雑になるため)
ホロジラフ
★プレイエリアの確保
3Dプリンタ転送召喚を使う
プレイヤーの視線をコントロールする
開発tips
リモートでは動いたmonoがビルドすると動かない
→権限関係
AssetStoreは要確認
TextToSpeechでログをしゃべらせると便利
VRSamplesを使うとUtniy でのアプリの作り方が分かる
↓メモだけ残ってるけど何を現しているのかよく分からない単語
Object Pool
UIFade
スライダー系
MakeBoxを使うと簡単にunity用の3Dモデリングが作れる
UWPって何?HoloLens上で動くアプリができることできないこと
津隈 和樹さん(日本マイクロソフト株式会社)
結局UWPがなんなのか分かりませんでしたのでメモも体系的ではない適当なものになります。
とはいえ、ストアアプリへのリリース関係など気になるところがきけて良かったです。
ストアを見てアプリにホログラフィックとついていればそれはhololens対応
デスクトップアプリとUWPの違い
Universal
Windows
Platform
Identityの中にタイトルやパブリッシャーの情報が含まれている
アプリ内課金をローカルで試すことができる
日本からhololensアプリはまだほとんどでていない!
2000円でアカウントは一生!
appsになるのがUWP(.exeじゃないよ!)
appcontainerってレベルで動く(exeとは違うよ!)
アプリケーションの置き場はアプリケーションの内部に置く?
マニフェクチャで機能の解除ができる
ピクチャーROLLはあんまり使わない
UWPは一つのアプリしか起動出来ないので勝手に終わる可能性がある
Sharing Deep Dive
sharing機能についてのお話しです。
空間アンカーは共有座標系の認識が大変
Sharingを甘く見るな!!ということです。
サンプルやればできるんでしょと思っていたので、正直これをやるときは腰を据えてやらないとだめそうですね
まとめ
色々なお話しが聴けたので長野唯一のホロレンジャー(自称)としてはこの手のtipsを活かせるように開発どんどんしていかないとな!!って思いました