IDORISE FESTIVAL参加メモ
2019/03/09に行われたIDORISEという日本中のライブアイドルが大集合するイベントに行ってしました。
TipToe
初見でしたがしっとりくねくねしながら聴く感じの曲が多いです。
ライブではアガる系の曲が多くなってしまいますが、僕はこの曲が好きです。(今回は残念ながら聴けず)
特典会はどの子に行けば良いのか分からないのでスルー(というかレギュレーション調べるのめんどいんですよね。。。)
Nuance(ニュアンス)
ダンスとちょっと独特な曲が良いですね。
開幕で流れたタイムマジックロンリーが好きです
映像で見る以上に会場は盛り上がるのでオススメです。
あとなんか歌詞が色々気になる感じ
特典会ではわかさんにいきました。
スカートふりふりしながらの笑顔のダンスに魅了されてしまいました。
はまっちゃうかも。。。。
煌めき☆アンフォレント
Duoの2階のソファでまったり鑑賞予定が幻影ギャラクティカが来たので一階に転げ落ちていってアガッてしまいました(降りていったので上がったとはこれ如何に)
ライブ映像
ヤなことそっとミュート
ヤなミュも一度見ないとなぁと思って行ってみたらすごく楽しかったです。
というか演者のパフォーマンスや表情が本気すぎて怖い、近くで見ることオススメです。
後コールも覚えていくと楽しいと思います。
クマリデパート
Maison book girl のサクライケンタ率いるekomasのプロデュースする本格派アイドル
現場も盛り上がって楽しいですし、みんな可愛らしいですし危ないこともないので楽しいです。
uijin
サークルモッシュやリフトがあるので楽しいです。
もちろん曲もいいです。
一応先日のイベントの時はリフトやモッシュが禁止だったのでセキュリティの人がサークルの真ん中に入ってきて、ピンチケっぽいのに警告をだしてたのが面白かったです。
自分も入ってましたが、汗をかく気持ちよさに気付けます。
Maison book girl
ここでは打って変わって腕組みオタクが増えます。
コールもありません、照明を巧みに利用した空間演出に酔いしれるだけです。
KarmaはMVでは風景が流れるだけなのであんまりみないのですが、ライブだと楽しいです。
とくに片足を上げて太ももを手で叩くところが好きです。。。
フィロソフィーのダンス
安全に踊れる現場はなんと言ってもここ。
自分のペースでくねくね踊ってれば大丈夫です。
前にいても後ろにいても楽しめるのがいいですね。
フィロのスはなぜかメンバーとよく目が合う気がします(錯覚)
校庭カメラガールドライ
出番の最中ずっと途切れなし、MCなしで一気に走り抜けてました。
ずっと踊ってるので体力があかんかったです。
こちらも照明がちかちかしてる中でオタクが踊ってると光が付く度にポーズが変わるので会場の映像演出的に面白いですね。参加しないと体験できないことですが。。
転校少女*
今年度の目標がGirl's*Timeを聴くことだったので達成できて良かったです。
特典会ではオタクに優しいということで岡田夢以さんに行きました。
あの子はとろけます...あかん...
まとめ
アイドルの世界は広大です。
コールが楽しいとか舞台を愉しむとかくねくね踊るとかとにかく色んな楽しみ方ができていいですね。
ということで、自分の参加メモでした。
こういうフェス形式もいいなぁと思いました。
AWS認定 SAA教科書 読書会 第一回の感想
先日ギーラボで行われた読書会の感想です
読んだ本はこちら
徹底攻略 AWS認定 ソリューションアーキテクト ? アソシエイト教科書
- 作者: ??部昭寛,宮?光平,菖蒲淳司,株式会社ソキウス・ジャパン
- 出版社/メーカー: インプレス
- 発売日: 2019/01/18
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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自分のスペックとしてはソリューションアーキテクトを1年半前に取得
業務としてはサーバー側のアプリケーションを書きつつ片手間でインフラの面倒も見るみたいな、まぁなんちゃってインフラ担当でもあるという感じです。
好きな事はlambda経由してあらゆる通知をslackに流すことです。
ということで以下感想になります(1P〜32P)
・いきなりAWSのサービスの名前がいっぱい出てくると知らない人は混乱するだろうなぁと言う感じ(読書会自体AWSを触ったことがある人が割と少ない感じ)
20P
ルートユーザーとIAMユーザーの違いを示す絵でルートユーザーからAWSへのサービスに×印が付いてるのはちょっと謎、IAMユーザー毎に権限をアクセスできるということを伝えたいはず。。。
21P
instance_id の説明で例に出てくる i-XXXXXX がinstance_idを示すって分かるかちょっと謎
22P
急にプライベートサブネットとかパブリックサブネットとか用語が先に出てきても多分????
頁の記録なし
NATゲートウェイとNATインスタンスの違いの説明がありましたがNATインスタンスって今となってはどういったときに使うんでしょうか??(NATゲートウェイではダメ??)
正直自分の無知な部分でもあるので謎い。。
VPCピアリング:有資格者なのに概念の説明だけ受けてもやっぱりよく分からないのでこれは一度自分でやってみないといかんなぁと思った。
33Pまでを読んでみての感想
・AWS触ったことがあったり、なんとなくサービス名とその概要を知ってるぐらいでないとちょっと厳しいかなと思う
・そもそも触ったこともないくせに資格だけ取ろうなんて言うのも変な話しなので、やっぱりある程度触ったことがある人向けの本かなと思う。
・自分自身実務で使ってるとは言え、インフラ屋ではないし、必要になってから必死にググってあれこれ設定するみたいな来た球を打ち返すのに必死でわりと使用サービスが偏っているので知らないことを知って試すのは大事だなぁと思うし断片化している知識を体系化してくれるのでこの手の本を読み進めるのも良いかなぁと思う
第二回は少し先ですが 3月22日(stapy 長野の前日!)になります。
全く触ったことがない人はまずはこちらの本を進めるのが良いのかなぁと思う。
Amazon Web Services 基礎からのネットワーク&サーバー構築 改訂版
- 作者: 玉川憲,片山暁雄,今井雄太,大澤文孝
- 出版社/メーカー: 日経BP社
- 発売日: 2017/04/13
- メディア: Kindle版
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2019年2月の振り返り
お仕事
比較的落ち着いてきてる。割と人生に余裕が出てきたので余裕があるうちにしか出来ないことをやっていこうと思う。 相変わらずDjangoでAPIかバッチを作っている。
ゲーム
いきなり人生に余裕が出てきてやることがそれかよと思われるだろうが、1日1時間程度で気晴らしになるゲームを探していた。
元々は one hour one lifeというゲームをやっていたが、なりきりプレイなどが気持ち悪くなってきたり、後は自分の意思通りに周りが動かないと暴言を吐いたり荒らし認定するような幼稚な連中や自称良識派の自治厨が増えてきたのでアンインストールを決意 この話は長くなるので言わない、、、後ゲーム内での人種差別もひどかった(なぜかこちらは問題視されていないが)
ということでソーシャルなゲームに疲れたので他人とのコミュニケーションが全くなくて脳死できるソシャゲを探して有名なきららファンタジアに手を出してみた。やってはみたものの効率厨なので体力があまった状態もイライラしたり、延々と続く作業に嫌気が差して4日でアンインストール
今度は対人対戦要素があるけどコミュニケーション取らなくて良いゲームが良いなと思ってキッズに人気という噂の荒野行動をインストールしてみた。 FPSはど素人とはいえ、敵が見つからないし、なぜかすぐに殺されてしまう。 勉強のためにyoutubeで上手い人の動画を見たらめちゃくちゃすごい動きをしていて、こんな技術修練出来るはずがないと思いアンインストール、1日のお付き合いでした。
その後ツイッターでゲーム募集した結果色々集まったけど、一旦それではなくブロスタというゲームを始めた。 昔クラッシュオブクランはやっていたのでそこと同じゲーム会社が作ったと言うことでやってみた。 ボンバーマンみたいでちょっと楽しいし1日何十時間も取られないのでしばらくこれですごそうかなと思いました。
映画
レディープレイヤー1
ネットフリックスで視聴 面白かった。 特に終盤のメカゴジラvsガンダムのシーンがめちゃくちゃ高まった。
面白かったんだけど、最後のヴァーチャルよりリアルが大事にしようという古くさい価値観には疑問符しかなかった、オタクに彼女が出来ると現場に来なくなる現象みたいで悲しかった。
シャイニング
レディープレイヤー1を見る前は先にこっちを見るのが正解だった。
見る順番が逆になってしまったがこちらは主演男優の演技がめちゃくちゃすごかった。
そしてシャイニングを見た後にレディープレイヤー1に戻るとめちゃくちゃ笑えます。
機動戦士ガンダムⅠ〜Ⅲ
言わずと知れた名作 体調不良で休んだときに視聴 今見ても新たな発見が結構あります。 あとこれは特別版ではない正しい版なので初めてガンダム見るという人はこのバージョンで見て欲しい
後、アムロって等身大の主人公って言説があるけど結構熱血だと思う。
前に石岡良治という現代視覚文化評論家の人が、富野由悠季にあって福井晴敏にないのは梶原一騎成分だと言っていたが何となく分かった気がする。
恐らく戦中戦後派には共通して持っていたもので今の日本人には失われた成分なんだろうなと思う。
健康
2月1日に風邪を引いてしまう。 うちには妹一家も住んでいるのでチビ達に移ってしまっては大変と言うことで完全隔離(インフルではなかったのですが)
しかし体が本当に弱くなったと思う。 一回東京に行けば大なり小なり体調を崩すし、遊ぶ体力すら失いつつある現状は本当にやばいと思う。
ラジオ体操
1日1回(大体寝る前)ラジオ体操をするようにしている。 多分イリーガルなヤツだけどお目こぼしで残っているヤツ ラジオ体操はしっかりやると軽く汗がかけるので映像見ながらしっかりやると効果が強い気がする
筋トレ
合わせて筋トレも開始、10分程度なのでテレビではアイドルさんのMVとか流しながらスマホではこれを流しながらやっている。 正直きつい
ヨガ
肩こり対策としてはヨガを時々やるようにしている タイミングとしては隙間時間でやっている(テストコード実行してから実行終了までの時間とかnpm installしてる時間とか) halix.lion.co.jp
読書
イシューからはじめよ
今更という感じの名著 勉強になったがどこかで実践しないと忘れてしまいそうなので実践しないとなぁ、、 幸いにして本書は超有名本なので多分ググれば要約がいっぱい出てくるので実践するときにはググって本書のことを思い出そうと思う。
- 作者: 安宅和人
- 出版社/メーカー: 英治出版
- 発売日: 2010/11/24
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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その他
姪っ子の絵本をいくつか読んだ。 きんぎょはどこだ?が面白かった。
IT
JawsDaysに行ってきた。 無知を自覚することしかなかった。。。 まぁでも専門インフラエンジニアでもないから良いかなと思う。
JAWSUG2019に初参加してきました
昨日開催されたJAWSDAYS2019に行ってきました。
普段からAWSは使っていますが、基本的にはwebのアプリケーション側を担当しているなかでのなんちゃってインフラ担当なのでクラウド使ってます!
EC2とALBとRDSとS3とCloudWatchとLambdaとCloudFrontです!って状況なので正直クラウドの本当の力を知らない!! というのが現状です。。。
長野からの遠征なので朝の七時から会社の人の車で一路東京へ・・・
横川SA
会場へ 出発から3時間30分ほどで会場到着!
最初の講演には間に合わなかったので企業ブースを適当に徘徊しつつ色々get
最初の講演
実は最初は違うところに行こうと思ってたけどなんか満席で立ち見がでてたのでこちらへ
実は僕もCPUクレジット使い切って、SSHもできねーみたいな状況にしたことがあったので大変ためになりました。
裏でcronが動き回ってるとかみたいな状況もほぼ一緒でした。
T2系でもcpuクレジットをきちんと計算して問題なさそうならT2系でも良いのかなぁと思いました。
お昼
お昼は大混雑していました。自分はどうしても油鶏林弁当が食べたかったので必死に並んでなんとかget
美味しそう!(実際に美味しかったです)
外の方が混雑状況がまだましだったようなので外に行っても良かったかも知れません。
ランチセッション
サーバーレスでセキュリティ監視
lambdaのタイムアウト時間を15分に設定しつつ1分ごとに動かすと死ぬ、という知見を得ました
顧客が本当に必要だったもの
・世の中の人はリザーブドインスタンスを驚くほど買ってない
・クラウド使ってますという割にEC2、RDS、S3程度・・・(はい、僕のことです)
・数年後に訪れるEos,EoLに備えよう
->恥ずかしながら、Eos, EoLという言葉を知りませんでした。販売終了(End of ssales)、サポートぎれ(End of life) のことみたいです
・オンプレからクラウドへのリフト & シフトができていない
・アラートドリブンから予兆傾向ドリブン
Amazon DocumentDB(with MongoDB Compatibility)入門
Dynamoも満足に使ったことがないので違いは良くわからず、Indexなしにレコードを生成できるっぽい?
まだ日本リージョンは来ていないのでこんなのもあるんだなぁということで知見が貯まるのを待っていようと思います。
至高の CI/CD パイプラインを実現する5つの約束
・今回一番興味があった内容
・CI/CDでの自動化は最近やっと僕レベルにまで落ちてきた話しなのでそろそろ導入していかないと。。という気持ちで聴いていた
パイプラインファーストで、アプリを作るよりも先にパイプを通せというのは耳が痛い(心も痛い)話し
具体的なツール等々の紹介がなかったのは残念
EC2からKubernetesへの移行をセキュリティ/モニタリングから考える
正直k8sに対する理解がなさすぎるのでdockerからやり直してきます。。。
いつかこのスライドが必要になる日までそっ閉じ
サーバーレス関係
AWS x JAMStack で構築・運用するサーバーレスなWeb Front
JAMStackという考えを知らなすぎて今後流行ってくるのかな-という気がしています。
見せてやろう…Serverlessの本当の力を…!!
スライドは発見できませんでしたがメモが発見されました
[Serverless] 見せてやろう…Serverlessの本当の力を…!! のメモですが内容盛りだくさんでメモが取りきれませんでした…!すみません! #jd2019_a #jawsdays pic.twitter.com/ChE8Xd13E0
— 近藤佑子🐱技術書典6 か66 (@kondoyuko) February 23, 2019
最後はセッションは聴かずに各ブースを廻って雑談&販促品物乞い
感想
なんちゃってインフラ担当としては無力感に打ちひしがれる1日だったというのが正直なことろ、無知の知という感じで、全然流行に追いついていないなぁと逆に言うとそう言う程度の低い人に対して優しいセッションはあまり発見できず。
多分、今日聞いた話が僕のレベルが実装するところまで降りてくるのには3年はかかるのかなぁと言う気持ち。。。 とはいえ今の仕事も提案はいくらでも出来るのでがんがん提案はしていきたいなぁとはちょっと思う。
個人的にIoTと機械学習をそもそもから除外した関係もあるのでセキュリティ、CI/CD、コンテナー、サーバーレス辺りをメインに聴きに行った。
特にサーバーレスフレームワークとコンテナ技術はいい加減習得したいなぁと思うもののそこに超初心者向けでマッチするセッションは欲しかったかもという感じ
イベント会場はでかいところをいくつかに間切りした形なので隣のセッションへの移動がしやすくそこがとても良かったと思う(その分レシーバーが必須になっていますが。。)
来年に向けて
軽装を心がける
スポンサーブースなど結構混んでいたので、服装はなるべく軽装にして、持ち込むPCもMacBookProではなく、もっと携帯性にすぐれた何かが良いのかなと思った。
後レシーバーが入るような胸ポケットとかがある服装だと良さそう
計画性とスピーディーな行動
人気のセッションはあっという間に席が埋まってしまうので移動はスピーディーに行わないといけないなぁという感じ。悩んでいると座って見れなくなってしまうので迅速な行動が多分必要。行ってしまえば弁当一つ手に入れるだけでも機微の行動判断が求められるので素早く動く、悩まないことが効率厨に必要な動きなんだろうなと思った。
興味の強いセッションを詰め込まない
今回は自分に関係ありそうな物を中心に廻ったら、後半ふらふらだったので来年からは適当に今の自分にあんまり関係ないけどちょっと興味のある何かに行っても良いのかなと思った(alexaとか)
ブース周りが結構楽しい
こっちの知らないサービスなどの話しが会話から引き出せたりするので一方的に話を聞くだけのセッションよりも会話が出来るブース周りも結構悪くないなぁと思った。
ボールペンとかステッカーとかも貰えますし
今後について
今後も業務としてはなんちゃってアプリエンジニア兼なんちゃってインフラエンジニアという中途半端な感じが続きそうなのでまぁ正直特定分野に特化したスーパーエンジニアと言うよりは来た球を打ち返しつつ両方を底上げしく感じになると思うので、スペシャリストを目指すと言うよりはスペシャリストの技術解放や大企業のサービスという下駄を活用し続けるなんちゃってエンジニア業務の中でお賃金をもらいつつ、先人のノウハウを獲得していくっていうコスパの良い方向でふらふらとしていこうなと思った。
戦利品
色々ゲットしました
2019年1月のこと
今年からは毎月振り返りブログを書いていこうと思います。
よろしくお願いします。
当然ここは僕のチラシの裏なので誰かに役立つ物ではありません。
○読んだ本
機動戦士ガンダムのキャラクターデザインで知られる安彦良和氏が自らの歩んだ革命からサブカル(全共闘世代という革命の時代からアニメ漫画というサブカル)という筆者の経歴と時代の変化について、当時の革命の同志などとの対談集。
サブカル担当と言うことで氷川竜介氏との対談もあり、個人的にはここが一番面白かった。セカイ系から日常系、異世界転生ものへのアニメの変化についての氷川氏の考察が面白い。
現代人の僕には想像も付かないが、あの頃の全共闘世代が実際に革命を信じて行動していたのか正直よく分からなかった。
この本を買ったきっかけとしては、恐らく全共闘世代というものが後世の今の若干ネトウヨ化したオタクを中心に馬鹿にされているのに対して、自分達の世代というものは、どうであろうか、好きなアニメ声優ソシャゲアイドルに注ぎ込んでなんら生産的ではない消費者としてのスタイルを貫いた自分達の世代というのは多分後世に批判される世代だと思っている。
多分、今の若者達は総クリエーター時代とも言われるように、自ら発信、アウトプットしてなんぼの世代で、そこにはカルフォルニアンイデオロギー的な、オープンソースでがんがんサービス公開!みたいなのがトレンドになっていくと思う。
その時になって、やはり、アイドル!声優!全通!最前!などと叫んでいた自分達の世代というのは、まぁなんら生産をしなかった不毛な世代という烙印を押されるのであろう。
と、いうことで、自分達が若干バカにしている全共闘世代の声を聴いてみたいと思ったので本書を手に取ってみたが、まぁ正直言って、よく分からなかった。
多分山本直樹のREDをちゃんと読んでないと何の話しをしているか分からないと思う。
自分達の失敗点については色々考察もなされているが、当時の気持ち、革命をやるんだという意気込みや熱意は正直伝わってこなかった。
共産主義というのはあくまで理論的なものなので、よく分からない理論をぶち上げて理論に従って行動する。
恐ろしいのはその理論に従って、人を殺しもする。
そういう世代なのでエモいとか高まるみたいな感情を行動の規範にしている自分達の世代とは根本的に違うのかも知れない。
ということで、革命部分についてはちょっとよく分からないことが多かったが氷川竜介氏との対談部分は面白かった。
また、安彦氏が最後に述べている箇所、
そういう世界(メインカルチャー)には面倒なしがらみや、束縛や制約がある。「社会的に認められる」問い事の代償としての不自由さがある。「サブカル」にはそれがない
なんとなく自分がアニメ→声優→地下アイドル と流れてきている理由が分かった気がする。
動員が増えると悪い大人が入ってきてつまらなくなる。
多分そういうことだから好きにやっている世界を追っているのだろうなぁと思う。
○見た映画とかドラマとか
ネットフリックスでハイライフというドラマを見ている。
カルフォルニアの医療用マリファナ販売店でマリファナ中毒みたいな人が織りなす、コメディー
1話30分程度なので気楽に見られて面白い
Disjointed | Netflix Official Site
ハーモニー
面白かった、うえしゃまの演技力がすごかった。
(ハーモニー、何故かスマホ用サイトしかなく、しかもogimageが壊れている。。。)
ちょっと残虐シーンがあるけど面白かった。
中でも仕事は良心を麻痺させるというような趣旨の言葉が一番響いた。
例えばアウシュビッツにユダヤ人を護送したアイヒマンという男は後年イスラエルに逮捕された後、私は仕事を忠実にこなしただけだと言い続けてそして処刑された。
仕事だから、命令だからと言えばユダヤ人(他にも障害者や同性愛者、ロマ人なども含む)虐殺すら肯定されるのだから仕事は恐ろしい。
仕事辞めよう。
○音楽
出だしが格好いいので一度現場に行ってみたい
○現場
FM長野30周年記念ライブに言った。
声の文化と㌦の文化の衝突が見れるかと思ったけどそんなことはなかった。
割と良い感じに棲み分けできてた。
伊藤さんは色んな意味で他の演者とは違う圧巻のライブパフォーマンスだった。
オタク前呑みオタク打ち上げどちらも楽しかった。
声優さんは何故か新曲を出さないとライブしないけど新曲がなくてもライブしたほうが良いと思った。
フィロソフィーのダンスの全国ツアー、新潟と宇都宮に行った。
フィロのスは楽しく踊れる現場でしかもサークルモッシュとかもほぼないので、自分の立ち位置を維持したまま好きに踊れるので楽しい。
ライブは身体と体を動かす体験が大事だなぁと思う。
新潟は特に箱が狭かったので良かった。ウェイウェイしていい汗をかけた。
新潟では一人で5000円分ぐらい寿司を食べた。(寿司ざんまいチェキですが寿司ざんまいはありません)
宇都宮の餃子う、、う〜んという感じだった。
那須高原ラスクは美味しかった。
○お仕事
良心を麻痺させるお仕事について。
好きな事はbulk_createとbulk_update
many_to_manyフィールドをまとめてbulk_createする方法を探していたところ以下のような方法で簡単に出来ることが判明。まだまだDjangoのバッチは世界を縮めることが出来そう。
○開発したアプリ
alexaでお年玉(1000〜10000)をランダム決定するアプリを作って姪っ子へのお年玉にした。
6000円ほど払う羽目になった。
なんとなくalexaスキルの使い方は分かったけど使えるアプリのコンセプトが出てこないので公開できるようなものがない。
ということで1月も終わりました。
2月も生き延びましょう
僕のネット史、fusianasanにならないためにどうればいいのか?
一応年の瀬なので思ったことを書いていこうと思います。
今のツイッターって本当にやばいなぁと思うことが多く、インターネットの歴史を垣間見てきたおじさんとしてはちょっとやばいのではという気さえしてきます。
そういうお前は何者だということになると思うのでここで自分の経歴をば、多分若い人には何言ってるのか分からない話だと思うのですっ飛ばしても大丈夫です。(ようするに俺はおっさんだと言っています)
僕のインターネット史
自分は1984年(昭和59年)に生まれて、確か高校2年か3年の時(2001年か2002年)に家にインターネットが入り、カードキャプターさくらのファンチャットとか当時やっていたブラウザゲーム関係のチャット、2ちゃんねる*1、ふたばちゃんねる、Flashなどを見て、ネットランナーを毎号買ってたような、インターネット老人会を名乗れる経歴の持ちなので、青春はインターネットだったと名乗れるぐらいの経歴ではあるかなと思っています。*2
画像の「うそはうそであると・・」というのは2ちゃんねるの管理人こと西村博之がTVの取材に答えた内容で、当時2ちゃんねるの中でもこのAA*3が良く貼られたような気がします。
まぁそんなこと言ってる僕もかつては、2ちゃんねるに投稿するときにメールアドレス欄にfusianansanと入れるとおみくじが出来るなんてのに騙されて、接続元の情報を晒してしまったこともあります。*4
さらにはネット右翼が台頭してきたときにはちょっとネット右翼に傾きかけていた時期もありました。
政治化していく2ちゃんねるよりも僕が入り浸っていたふたばちゃんねるというところではではこういう標語が掲げられていました。
ふたばちゃんねるっていうのは、多くの人は知らなくても良いし物見遊山でもいかなくても良いのですが、無職童貞の隠者みたいな連中がひっそりと好きなアニメについてや画像会話を愉しむという場で(画像会話というのはようするにLINEスタンプで会話するようなものです)全員匿名で好きな事を話す画像掲示板でとても面白かったです。
ふたばちゃんねるでは政治の話しはNGとなっていたので政治ネタで荒れるということがありませんでした。
仮に荒らしが出ても、全員の名前を強制的にその荒らしが名乗った名前と同じにしてしまうことでどれが荒らし方分からなくすると言うユニークな対処法で治安を維持していたりもしました。
また、全員無職童貞というペルソナを被っているせいか現世を諦めた卑屈な書き込みも多く、好きなアニメやキャラに萌えてそのまま閉塞していこうという感じがあり、竹林の七賢人みたいでなんかあこがれでした。
ということで、政治で顔真っ赤になる2ちゃんねるよりは閉塞したふたばちゃんねるの方が僕の好みに合ったのかそちらをメインに入り浸ってました。
その虹裏もos娘とかが産みだされていってとても面白い場所だったのですが、やがてそういった何かが生まれなくなってきたなと思うようになったのが2008年ぐらい。
ニコニコ動画なんかにクリエイティブの場が移ったように思えますね。
その前後ぐらいからmixiが登場して所謂オタク以外の人がインターネットに入り込んできたように思いますが、mixiはあまり思い出がないですね。。。(リア充ではないので)
その後FBやtwitterが登場し、なんとなくそれを使いつつ、声優オタク時代にツイッターを介して同じ趣味人に多く色々繋がれたので良かったなぁと思っています。
そしてインスタとかはもう完全にスルーという感じの僕の雑なインターネット史になります。
今のツイッター・今後のインターネットについて
今のツイッターをみるとこんな感じの人多いなぁと思います。
2ちゃんねるの頃からそうだと思うのですが、相手を理解しようとして会話してる人ってあんまりいないなぁと思うのです。
炎上は別に世の中を良くしない
ということで、大昔から炎上、火事と喧嘩は2ちゃんの華なんて言われていた頃からインターネットを覗いていた身としては別に炎上って世の中を良くしないなと言うのがあります。
かつてハッピーマテリアルをCD売上げランキングに含めなかったミュージックステーションに憤慨していたあの頃から今まで、炎上で世の中は良くなったのだろうかと思います。
今年のアメフトの件にしても監督とコーチが辞任したぐらいで、監督やコーチの絶対的権限という所まではメスが入りませんでした。
フジテレビデモとかもありましたがあれも別に世の中が良くなった感じがしません。
むしろ炎上はインターネットの敗北の歴史のような気がしています。
fusianasanにならないために
今の世の中ってネットギークにあるような悪辣な記事をリツイートしてもIPアドレスが世界中に晒されたりしないじゃないですか?
多分そういうfusianasanに対して悪い意味ですごく優しい社会になってると思う。
他人の言うことを簡単に信じすぎるというか、自分が見たい情報だけにすぐ飛びつくというか、勝手な正義感で有名人の発言をねつ造レベルの解釈をしてクソリプを送ったりしてもせいぜいツイッターが凍結されるぐらいじゃないですか。
中国のジーマ信用じゃないけど、変な情報を発信している人はランクが下がるみたいなの導入してもらいたいですね(超難しいロジックになりそうですが)
とはいえ、そういう中国型の超管理社会というのもなんか違うなーと思う昨今。。
自分に出来ることってなんなんだろうって思います。
そういう活動をしている人を支援しよう
ということで、遅いインターネットというものを計画している宇野常寛さんのクラブ会員になって支援することを個人としてはやっています。
このPlanets vol10という雑誌では、遅いインターネット計画についての座談会も行われていて、とても面白く、今のインターネットに絶望している人にこそ是非呼読んで欲しい一冊となっています。
というわけで最後はなんだか宣伝みたいな内容になってしまいましたがfusianasanにならないように来年も生きようと思います。
それでは良いお年を、インターネットの未来に幸あれ
PyCon JP 2018に参加しました
年に一度のPythonの最大カンファレンスPyCon JP 2018に参加してきました。
ちなみに去年書いた記事
去年はスポンサーのブース参加だったので出展のためにhololensでアプリ作ったり
QRコードをお互いに読みあうことで相手のことがよく分かって懇親会がはかどるアプリ「コンカツ」(私の熱い懇親会活動)というのを出したものの、はっきり言ってみんな移動に忙しすぎてそんなQRコードの印刷なんて待ってられねぇよ!
という事態で大爆死しました。
今年は本業も忙しくてブースを出す余裕もなかったので一旦お休み、割と穏やかな気持ちで参加できました。
色々
今年は会場がめっちゃ広く移動が1階〜6階まで必要でした。
入場#pyconjp pic.twitter.com/GOLgn80tcB
— プログレッシブ・プロレタリアート (@pro_proletariat) September 17, 2018
今年は弊社から3人が登壇することが出来ました!(僕はプロポーザルを書く会を社内で主催しながら落ちてしまいました)
役に立ったもの
Pycharmの話
本日の発表資料です #pyconjp #pyconjp_7 https://t.co/lRehgF0FLv
— かしゅー (@kashew_nuts) September 17, 2018
#pyconjp_7 #pyconjp
— プログレッシブ・プロレタリアート (@pro_proletariat) September 17, 2018
Invalidate Caches /Restart は知らなかった
PyCharmはずっと使っているので便利だなぁとは思っていたのですが便利さの確認が出来ました。
ショートカットキーもshift+shiftが便利というのを始めて知りました。
IntelliJ IDEAハンズオン、弊社にて絶賛販売中です! https://t.co/DzUm9RlVU2 #PyConJP2018 #PyConJP_7
— 山本ユースケ (@yusuke) September 17, 2018
「失敗したテストだけテスト」機能、効率的でいいですよね(たまに通ってたテストがコケるけど) #pyconjp #pyconjp_7
— kAZUYA tAKEI (@attakei) September 17, 2018
Djangoアプリケーションにおけるトイル撲滅戦記
本日発表した資料はこちらです。「Djangoアプリケーションにおけるトイル撲滅戦記」#pyconjphttps://t.co/r6WKs2eRwW
— Yasuaki Matsuda (@yacchin0101) September 18, 2018
dockerによるコンテナ化やデプロイのCIツールの導入はどこかで勉強したいなぁと改めて思った。
でも、極論を言うとプロジェクト内で誰か一人が出来れば良いので、誰か、頼む・・・
ログも各台の端末内にしかないのでログを必死にgrepしてるので何とかしたいなぁ。。。
この手の運用改善はエンドユーザー的にはなんのメリットの見えないので難しいよねとは思う。
テスト駆動開発のライブコーディング
これはめちゃくちゃ面白かったです。
実際に手を動かしてる風景が見れたのこうやって開発とリファクタが進むのか!!
ゲームの神プレイ動画みたいでめちゃくちゃ面白かったです。
pytestでテスト駆動開発のライブコーディングを実演します。本日17日は、12:00, 13:00, 15:15の予定です。1Fの翔泳社書籍販売ブースでやります! #pyconjp #pytest #テスト駆動Python
— YASUI Tsutomu (@yattom) September 17, 2018
感想
今年も食事やドリンクがよくて早割8000円で申し訳ない気持ちになりながら参加しました。
僕たちはこういう有識者達が公開してくれている技術や手法の下駄を履かせてもらって日銭を稼いでるんだなぁと認識させられました。
オープンソースコミュニティの倫理は世界をよくしているし、ただで享受し続けるだけというのも何なので来年はスタッフか登壇者やろうかなと思いました。(地方民なので出来ることが少ないのですが)
来年に向けた重要メモ
会議室CとDは消防法の都合上立ち見でのご利用が出来ません。ご了承ください。
— PyCon JP (@PyConJ) September 17, 2018
Conf. Room C and D can’t stand to watch for security reason.#pyconjp
聴きたい講演はかなり早めに動いて席の確保しないといかんですね。
余談:モチベーションについて
基調講演されたお二人や他の型の登壇を見ているとモチベーションがすごい。
grid(やり抜く力)やモチベが人間を成功に導くことは分かったけど、じゃモチベの維持はどうすれば良いのかと常々思います。
やっぱり気力の根幹は体力でその源泉は筋肉なのだろうか・・・
ということで最近すっかりサボり気味の筋トレ(1日10分)を再開しようと思いました。