安心・健康・痩せる方法

アンヘルシープログラマーの備忘録

3月20日unityの勉強メモ

4月に開催されるオープンハードカンファレンスで披露するアトラクションに向けてunityの勉強をしているのでそのメモです。

体系化とか整理とか正しいとか間違ってるとかじゃないです。

初心者なので理論はありません、経験的なもので書きます。

 

僕のメモです。

 

○とりあえず火を飛ばしたいimportしたStanderdAssetからwildfireを選択

それを適当なCubeかなんかにつけると、そのcubeの移動に合わせて火も移動する。

 

 

○オブジェクトに取り付けた.csにこんな書き方をすると移動し続ける

this.transform.position += new Vector3(0, 0, 0.1f);

 

床の上に置いたはずのロボットにRigibodyのコンポーネントを追加すると下に床があっても落ちてしまう。

BoxColliderをそのロボットに追加したらなぜか落ちなくなった。

まぁいいか

 

このBoxColliderっていうのであたり判定しているみたいなのでそれのサイズを大きくしてやることであたり判定も大きくなる模様

 

 

火の演出について

firebollを投げて相手に当たったら爆発というのを作りたいのですが

標準アセットのWildFireというのを使ってそれをSphereオブジェクトに取り付けて、Sphereオブジェクトを動かしてみたところ、なんかSphereオブジェクトが分身し続けて一気にメモリー不足に陥って固まる。

なんだかよくわからないけどこれ使わない方が正解なんじゃ・・・

 

うーん、なんかほかにもいろいろ不安定になるし、unityはプログラミングを学ぶというよりはunityを覚える感じなので、とりあえず触り続けていきたい

python勉強会 in 長野#1の運営振り返り、準備編

先日(2017/3/18)に長野で開催されたみんなのPython勉強会 in 長野 #1の振り返りレポートです

 

※納品のないブログを目指しているので写真等は後で追加します(単にカメラを会社に置いてきたから入れられないだけです)

 

開催前の不安要素

1)人数が集まるのか?

・東京では平日夜に100人以上の集客を見せるStartPythonClubですが、長野でそんなに集まるのか?(わざわざ東京からお越しいただて10人とかだったらどうしようという心配)

そもそも東京の人口が1000万人、長野県の人口が200万人(長野市に限ると38万、周辺を入れても40万人!)

 

1000万人VS40万人というとんでもない人口格差があります。

ただし、長野市は実は地政学的にはかなり有利な地で信州大学の工学部と長野高専があるため、地方としてはITイベント開催の需要がある土地ではないでしょうか?

実際に当日は学生枠で工学部の方と高専の方に来ていただいた上に、なんと中学生でDjangoをやっているという方にまで親子連れの方にまで来ていただきました!

 

告知に関してはツイッターだけでなく社内やFBや関係各所にイベント通知をしてもらい、当日には38名という集客をたたき出し、逆にこれ以上人が来たらもう入る場所がないという逆に困った事態となってしまいました。

 

反省点

ツイッターbotで呟き続けても集客は限られる。

・今まで応募人数は適当に書いてましたが、いっぱい来そうなときは参加人数をきちんと絞ることも大事

・会場が窮屈で休憩時間の移動等が少し大変そうだった→会場を変える以外の根本的解決は難しいかな・・・

・ハンガーとか用意できればよかったかも

 

良かったこと

・FBなどのSNSや社内メール、知った人に口頭でイベント紹介するなどの工夫で人は結構集まる!

 

2)長野側からも講演者を出したい

東京からお越しいただいた二名にお話しいただくのは当然として、長野側からも講演できればいいなぁと思っていました。

弊社はDjangoしかやっていないため、社内で探すと全員Djangoの話になってしまうため、多様性に欠ける。

けどまぁ、一人は弊社よりDjangoの話で決まり

twitter.com

 

もう一人ですが、ギークラボ長野でディープラーニングハンズオン準備会を開催していたさとうきよしさんに依頼することで結果解決しました。

もちろんディープラーニング全部の話は無理なので、ハンズオン準備会を実施して得た知見の話を中心にしていただくことでなるべく負担にならないように配慮しました。

結果的にはかなりの分量のスライドを作っていただいて本当にありがたかったです。

twitter.com

 

長野みたいなオワッテル田舎にも人材がいることが改めて分かったようでちょっと嬉しいです。またweb系の話と機械学習系の話というのも結果的にバランスがよかったように思えます。

 

3)LT枠が埋まるの?

こちらも応募がなかったらどうしようという不安で一杯でまずは自分で一枠埋めて、後は次のイベントの告知で2枠となりました。

とりあえず最低限の形にしたところで、なんと中学生Djangoエンジニアの方と、普段横浜にお住まいの方よりLT希望があり、結果的に埋まることに成功しました!

最後にLTしていただいた野中さんはなんと横浜からお越しいただきました!

また、LTで会社の製品の宣伝をすることで、交通費を出るという事情もあったようでそういう需要もあるんだなと感じました。

twitter.com

 

反省点

・時間数をあまり考えていなかったので、適当に枠を用意したけど時間が押していたのでこれ以上LT希望があったら危なかった

良かった点

・なんだかんだでLTは集まる!

 

 

4)ビアバッシュの準備

懇親会にも30名という結構な規模の参加者が集まりました。

ビアバッシュでは以下の二点を重要視しました。

・みんなに飲食が行きわたること

・なるべく運営スタッフに手間がかからないこと

 

ピザだと楽ですがはっきり言ってコスパ面が辛すぎる面があります。

割引キャンペーン中の寿司やオードブル・仕出し弁当など色々検討しましたが、種類が増えるにつれてスタッフの手間も増大するため結果的にはピザで攻めましたが、今回は試験的に冷凍食品を導入してみました。

冷凍ピラフですと700Wで1/2袋で6分程度、基本電子レンジに放置してたまに取りに行けばいいので結構いいかなと思いました。

→結果的には食事が結構余ったため冷凍食品の効果測定はできませんでいた。二袋余りました。

ビアバッシュもある程度になるとみんな話に夢中になるので飲食に関しては少しでいいのかもしれません。

なお、筆者は1500円の会費で酒が飲めておなかを満たすためにカロリー計算までしていましたが今思うと無駄なことでした。。

 

反省点

・会社にある使える在庫の数を確認しておかなかった。→結果酒が10本以上と菓子はほぼ手つかずで残ってしまった。

・会費はもっと下げれたが1500→1200円とかなので徴収がちょっと面倒かも

・試験導入された冷凍食品の余りは次回何らかの形で使おうと思います。

 

良かった点

・ピザ注文に精通した社員が弊社にいたため彼の力でそれなりにピザを集めることができた

・前日にお酒とお菓子とつまみの買い出しを済ませておいたので、当日にスタックオーバーフローにならずに済んだ。

→なるべく前日までにタスク消化することで安心面が増します。冷蔵庫がある会場なら前日準備はマストです!

 ・バリスタ無料開放は結構好評だったかも!

 

 

SQLアンチパターン読書会参加記録7章と8章

2週間に一回ギークラボ長野で開催されているSQLアンチパターン読書会のメモです。

 

今までも時々参加していましたが、個人的にはアウトプットは必ずしていきたいので今回参加分からメモを残していきたいと思います。

 

7net.omni7.jp

 

SQLアンチパターン7章

マルチカラムアトリビュート(複数列属性)

連絡先テーブルに電話番号を持たせる場合、自宅、携帯電話、職場、FAX等の4つ分電話番号のエリアを用意すれば良さそうですが、携帯の2台目とか4つだけでは収まりきれない場合はどうすればよいのか?というのがテーマです。

 

本書では電話番号の話は最初だけで バグに対するタグ付けの情報をどう持たすかという例で進みます。

バグ情報にタグ付け(パフォーマンス、クラッシュ、印刷機能)をしたいということです。

アンチパターンな設計

f:id:darakunomiti:20170316164444j:plain

 

これだとタグを4つ以上付けたいときどうするのか、また、パフォーマンスに影響するバグを探したいときに

where 'パフォーマンス' = タグ1 or 'パフォーマンス' = タグ2 or 'パフォーマンス' = タグ3; 

 

などと検索しなければならずめんどくさいSQLになってしまうなどの欠点があります。

 

結論としては別の従属TBLを作成して解決になります。

f:id:darakunomiti:20170316165047j:plain

 

まぁそうだよねって話ですが、少なくとも最初の例で出てきた電話番号の例ですと連絡先TBL.電話番号1〜3のような設計は普通にしてしまいそうだし、電話番号を別TBLに出すような設計を出した際に、上司を説得出来るかどうかはよく分かりません。

 

第8章 メタデータトリブル(メタデータ大増殖)

目的としてはデータの量が増え続けるTBLに対する速度低下をどうやって防ぐかというものになります。

 

バグテーブルにいつそれが発生したのかという日付を持ちたい場合で話が進みます。

テーブルの容量はどんどん数が増えるのでそれを年単位で分けて持ちたいという話です。

色々な例がでてきますが、解決策としてはパーティショニングと正規化を行おうというもの

〇水平パーティショニング

バグTBLを報告日の年単位でいくつかのテーブルに分けるように設定ができるようです。(これはしらなかったので普通にすごい!)

 

f:id:darakunomiti:20170316171013j:plain

〇垂直パーティショニング

別の例として、Blob型やtext型を別の従属テーブルに切り離すことで処理を軽くすると言う話もありました。

(今回の例では直接関係なさそうですが)

 

〇解決

解決は7章と同じく従属テーブルの導入、、なんですが、バグ管理の話なのに突然違うTBLがでてきたのでよく分からないですね!!

バグの親にあるプロジェクトを年単位の子を持たせることで、その子であるバグも取りやすくなるよ??ということでしょうか??

注にはサマリーテーブルの改善であることに注意とありますが実は欲しかったのはバグのフィックス数だけで2016年に発生したバグの詳細はいらないということでしょうか??

 

f:id:darakunomiti:20170316173813j:plain

 

最後よく分からなかったのですが(というかよく分からないことに今気付いたのですが、)とりあえず正規化しようぜ!って話でいいのかな・・とも思ったり(^0^;)

 

うーん、どこかで本書で想定されているTBL全体が分かってないとちょっとついて行けないですね。。

追記

テーブル全体の構成は本書の最初の方に乗っているという指摘を頂きました。

 

 

BugsTBLはProductsTBLと多対多の関係を持っているので、Productの子に新たに作ったProductHistoryBugsを作ってそこでバグの件数を持つようにすればいいんだよという話のようです。

 

結局欲しかったのは ある年のバグの総件数だけってことなんですね〜

詳細も含めたある年のバグ一覧が欲しいのかなぁとおもっていたのでちょっと認識相違があったみたいです。

 

理解してないのに読み飛ばしてしまうことがあるので、やっぱり読書会はためになります。

余談ですが

とみたまさひろ (@tmtms)  さんがSQLアンチパターンに参加されますと面白い話や補足的な話がかなり聞けるので大変面白いです!

 

途中からでもデータベース設計を仕事でやりそうだ!って人は是非ご参加下さい!

落合陽一さん、澤円さん、ちょまどさん登壇決定!CodeIQ感謝祭~聞いて触って感じるデジタルアートな1日!に参加してきた

2017/03/13 追記

アジャイルなブログを目指してるので内容をアップデートしました 

 

 

いい加減技術ブログ始めたいなぁと思っていて刺激的なタイトルが良いなと思ったので脱職エントリーというタイトルにしてみました。

東京のエンジニアにとって退職エントリーを書くことはステップアップを意味するのでいつか僕も書いてみたいのですが、地方に住むとなかなか人の流動性は低いですね。

 最初の記事がcodeIQという転職サービス会社のイベントの記事というのも意味深すぎてあれですね。

 

 

 

イベントはこんな感じ。そうそうたるメンバーです。

atnd.org

 

 

基調講演:落合 陽一さん 「ミクスドリアリティからデジタルネイチャーへ」

 

ミクスドリアリティについてはMS社等の見解では仮想現実と物理的実体の間にある壁を取り払うことと定義されているようです。

 

デジタルネイチャーについては落合陽一氏によると

人間の感覚を超越した設計を行うことで、メディアが物質世界自体をプログラミングできるようになります。そして僕は、コンピュータが制御するモノとモノ、あるいは場と場の新しい相互関係によって作られ、人間とコンピュータの区別なくそれらが一体として存在すると考える新しい自然観そしてその性質を「デジタルネイチャー」と呼んでいます。(『魔法の世紀』p.179)

 

「魔法の世紀」はリアルとバーチャルの対比構造が、コンピュータによって踏み越えられ、作り替えられた世界です。(『魔法の世紀』p.180)

 

ざっくり言って氏がやりたいことは今まで映像でみてきた世界をどうやって現実に引っ張り出してくるかをテーマに研究されている方です。

有名なものに電子パルスで作った蝶々を現実世界に投影するというアートがあります。

youtu.be

 

 

hololensについては

触る必要がないものからMR化されてくるのではないかというお話でした。

例)飼ってる金魚を触る人はいないのだから金魚はMRに置き換えられるのではないか。またすごくリアルに作られた金魚なら本物の金魚と見分けが付かないからそれでよいのではないか

 

一方で飼い犬はもふりたいのでMR空間でモフモフできないとあまり意味がない。

これからの時代に求められるのは以下のようなものではないかという話で締められました。(結構早口で色々な話があって追い切れないので色々漏れてるかも知れません)

・筋肉ロボ
・介護の自動遠隔
メディアアート
・ファブリケーション

 

落合陽一氏の 話を聞くと未来というものに対してすごく肯定的になるので話の内容以上にモチベ維持になるので刺激があっていいですね。

(余談ですが氏は人間と機械の違いについてモチベの有無と上げています)

 

セッション:伊藤 直也さん 「問題にフォーカスする」

ソフトウェア開発の文脈でマネジメントの話です。

この話は非常に実践的で面白かったです。

問題(issue)を見極める→要求をこなしていても良いものはできあがらない、まずは問題を正しく認識することが必要(木のブランコの絵で言うところの顧客が本当に求めていたもの、というやつですね)

 

参考文献

7net.omni7.jp

 

7net.omni7.jp

7net.omni7.jp

 

マネージャーの必要性についての話がありましたが、マネージャーというのは管理職だけではなく、開発もして良いし、それぞれの役割のスコープを狭めちゃいけないというのも新鮮な話でした。

まずは問題を対処するという最終的なゴールから考えよう!という根本を改めて認識させられたいい話でした。

経験談として、技術的負債には問題を正しく把握することに時間を掛け、問題を整理して言語化して行くことで少しずつ直していけるという話がありました。

技術的負債というものはどんな現場にもあり得ることですので、参考にしていきたいです。

余談ですがアニメネタがとても多いので面白かったです。

エンジニアにとってアニメはリベラルアーツになってきてるなぁと感じました。

 

VR tech Tokyo 諸星 一行さん VR体験ブース紹介

VRブースに出展されていたいくつかのコンテンツの紹介です。

イベント中は行けなかったので懇親会中に参加しました。

全部は体験出来ませんでしたが、以下を体験してきました。

ゴジラ体験出来るアプリ

r25.jp

・オキュラスタッチを使った音ゲー

http://www.wandv.jp/service/product/seiya

・オキュラスを使ってチャットができるアプリ

VR VoiceChat with MUN - モノビットエンジン公式サイト

・オキュラスタッチを使ってゾンビと戦うゲーム

vrzproject.wp.xdomain.jp

 

オキュラスタッチは本当に凄くて、これを使って体を動かすことでVR酔いという問題がだいぶ解消されるのではないでしょうか?

弊社にもoculusRiftDK2がありますが、CV1にしてタッチも欲しいなぁと思ってみたり。

 

高橋 忍さん(日本マイクロソフト株式会社) 「Microsoft HoloLens による Mixed Reality の世界」

 

MRについてはフィジカルとヴァーチャルの融合とMS社では定義

 

基本的な説明とデモを行い

いくつかの事例紹介

こんな感じで検索すると事例がたくさん出てくるのでそちらを参考にとのこと

www.youtube.com

 

やはり社員教育(例えば飛行機のエンジンのメンテナンス方法など)や車のカタログ的な使い方(現実に車を投影)がされているようです。

 

hololensについては個人的に追っていきたいところですので、また詳しく調査します!

 

 

特別対談:澤 円さん、ちょまどさん (千代田まどか) 「まどかxまどかの『自分で創るエンジニアキャリア』

 

大変笑える面白いイベントでした。

澤さんは保険会社のCOBOL、千代田さんはエクセルスクショがエンジニアのスタートだったようで、両方だった僕はとてもシンパシーを感じております。

また、二人とも文系と言うことで、元々エンジニアの世界は理系エリートではなくても活躍出来る実例となっていて、個人的にはとても励まされました。

お二人のキャリアについて、苦労したことについて等を話されていました。

澤円さんはすごい話の収集力がある方でなんでも相談出来るすごい人って感じでした。

懇親会でも質問・相談者が列を成してました。

 

アウトプットの重要性については何度も話されていたので、自分もブログ等を通してアウトプットに努めていきたいと思います。

 

よく覚えているのは質問コーナーでの壊れてしまったエンジニアの再生方法で、とにかく自信を付けさせて、その人が活躍出来るフィールドを用意して上げることが大切と言うことでした。

 

 

 

総評

無料イベントなのにこれだけのメンバ-の話を拝聴出来た上に料理にお酒にレッドブルまでつくのだから東京のイベントはもうなんか色々と桁違いだな!と思いました。

懇親会の様子

 

地方の勉強会によく参加する身としてはなかなか地方勉強会の厳しさを感じずにはいられません。

人口は力であると同時に地方にしかできないことってなんなんだろうってやはり考えてしまいます。